ガゼル様の森の灯り、IKEAのぼんぼりがここ最近調子がよろしくない（おそらくケーブルが断線したせいで接触が悪い）ので、新調しました。
ころんと球体パーツがかわいいIKEAの室内用LEDライトチェーンです。
「森のぼんぼり」から「森の胞子」って感じのケサランパサランがぼうっと漂うガゼル様の森。
森の奥で共鳴する眩しさ
ぼんぼりの色味も明るさもとってもお気に入りだったので、また同じものをと思ってIKEAのラインナップから探してみたのですが、なかなか見当たらず…。
日記を振り返ってみたら、ほぼ5年も大活躍してくれたぼんぼりくん。ありがとう。
全く実感がなかった。まだわりと最近のつもりだった。
ほぼ5年前の商品となると、そりゃ入れ替えもあるよなぁと納得です。
似たようなぼんぼりタイプのLED照明があったものの、屋外用のものだったりして。電源がソーラーパネルだったり。
というわけで。
屋内用のLEDライトで一番良い感じだなと思ったものを選んで、ぼんぼりのパーツをその一部に組み合わせてみました。
芽吹きのために浮かぶ光
手をとるように、咲いて、蔓を伸ばして。
ピュアスキン白肌のSDGr夢天使ボディをもつガゼル様の体型、ほんと晴矢が好きそうな造形。
シュッと糸を伸ばすような、滑らかで、細長いかたち。とても好きそう。
ピンヒールでフィールド（ランウェイ）を駆ける脚、ひとりだけ違うスパイク痕のかたち。あ、ここ歩いたなと。
接地面には草花が芽吹くのかもしれない。
ぼんやり胞子を目で追ううちに夢の中
がぜさまの気まぐれで、パピコのちぎった上のほう（開封は晴矢の手で）くれただけでももう「おまえ～～～」ってなるであろう南雲晴矢ちょろい。
なぐはるちょっっっっろ！
がぜさまの願いごとって、もう思う以前に晴矢がだいたい叶えてそうだし、せっかくだからって短冊に書こうとすると「明日のおやつはチョコパイ」って。
必然的に実現するやつ（なぐはるが）。
胞子の灯りが子守唄
「こいつだから」が理由になって、挙句の果てに「きみのせいだよ」とか言い出しそうなところ。
何も知らない、考えていないという潔さ。
本人は常に頭を動かしているらしいような口ぶりだけれど、じゃあ何をと訊くと「考えてる」としか。退きも進みも沈みも浮かびもしない、ただその場で足踏みしてるだけ。突き詰め重なり極まる色は無色透明に。
純然たるガゼル様でいて、そういうのに晴矢は安心するんだろうな。
胞子の声色を知っているかのように
絶対もう忘れているだろうと思っていたことを急に語りだすものだから、さすがの晴矢もめちゃめちゃびびるよ。
こわい。がぜさまこわい。
それをまたひと眠りしたらすっかり知らん顔で、さらにこわい。
