晴矢に似合うかなと、前にイベントで購入していたファーの襟巻き。
青いビジューと羽がお気に入りのモフモフ、黒と青がかっこいい。こう、たまに青を差し色にしちゃう晴矢も良いと思う。大胆不敵な男だな。
いいから巻いとけって、そういうところあるある。寒いだろって、そういうところあるあるある。
見たことある。そういうの顔に出てる。
じゃあわたしのとガゼニズムのままに受け取られてそう。純然たる享受のままに。それでいい、その姿が見たかった。

細氷の妖精が棲む森へと訪れる冬とは
ガゼル様ったら実は寒いの苦手だったりしないかな。
寒さに弱いからこそ、身体を慣らすよう、無意識にでも寒さで己を守るためにダイヤモンドダストを身に纏う氷のエイリアン(仮)。
そんな気配を漂わせつつ、電気毛布に包まってごろごろ寝てるんだろうな。
「おまえ氷なんじゃねぇーのかよぉー」なんて、晴矢に言われながら。
「わたしは氷だから慎重に扱えと、融けてしまう」と。
モフモフ毛布に包まりながら何言ってるんだか謎の主張を続ける絶対零度の凍てつくなんとかをうわマジなんなんこいつって慈愛に満ちた眼差しで見るなぐはるあるもぐもぐ。

得意気なおすまし顔で冬毛をその身に

冬毛を纏う綿毛の柔さ
寝言のように響く声は、もしかしたら不思議な力を秘めているかもしれない。
安眠効果抜群の音色。眠る前にベッドの中で本を読んでいるうちに、だんだんと文字の意味が追えなくなるような微睡みの波、うとうと、心地よい、抗えない。

さぁいよいよ晴矢の毛布が取られる季節の足音が

Gazelle’s Polar Bear.
ガゼル様のおしゃみみしろくましげちゃん。
「Gazelle」のイニシャルの「G」。宝もののイニシャルチャームです。ありがとうございます。
こんなにも繊細かつ豪奢な刻印で描かれたイニシャルがあるなんて、ひと目見た瞬間、触れた瞬間、感動でいっぱいです。上質な工芸品の美しさを感じています。
さっそく、チャームをしろくましげちゃんのお耳につけてあげました。
リボンも結んで、そのアクセサリーもガゼル様の宝もの。大切なものをしろくましげちゃんに託して、御守りのように。

ガゼル様の森の中は宝ものばかりです。温かで、愛おしい、宝箱のような森の一角。

暖かな部屋でごろ寝るダイヤモンドダスト

二度寝の最中のまどろみに
暖かな深い赤色のニットに包まってぬくぬくと。それは晴矢の。
その白い頭ががむにゃむにゃするのを見て起きる朝、その青い目がむにゃむにゃするのを見て眠る夜、お気に入りのニットに包まって。だから、それは晴矢の。
毛布が似合う、自称「氷のエイリアン」様の冬眠。