4月の訪れを目前にした日、天使の窓へふらっと遊びに行ってみました。
窓の撮影スペースにも桜が満開でお花見日和。
春風にゆれる桜を眺めていたら、目を細めてみたら、ダイヤモンドダストの面影が。
先週末の関西旅行、名品市会場で受け取ったお靴と、幸運にもご縁があった新しいドレスでさっそくおでかけ。
そして、前々のイベントで桜の季節につけたいなと思って選んだふわふわピンク色のカチューシャもあわせて。
イベントの余韻と嬉しい気持ちを胸いっぱいの春の日。
お気に入りの靴を履いて、ガゼル様を探して歩く春。
「桜餅が美味しいですね」の声に呼応する何か。
「今日、友だちとお花見行ってきてさー」ってはぐはるの話しに。
「ふうん」と、くすぐったそうな桜色の唇。
お土産の花見団子を待っている。
桜の花びらが溢れるのを掌で受けとめ、口に含もうとする姿にも、晴矢はそれを止めさせることはしない。
ほぼほぼ9年の時を経て判明した、がぜさまが4月5日生まれという事実。
つくづく、しみじみ、哲学を感じる。
「風」というのは春風だったんだな、と。確かに「春風」って、すごい伏線だ。確かに、4月の誕生石は「ダイヤモンド」だった。示唆されていたんだなぁ…。
そして、晴矢の誕生日は「アイスクリームの日」の5月9日って。意味が深すぎる。こわい。まんじゅうこわい。
2009年当時の自分とNちゃんに教えてあげたい。
Nちゃんは鬼道さん推しで、お互い「誕生日知らないからな~」なんてくだりがあったあの時とか、とりあえず背番号で決めてたあの時とか、色々懐かしい。
クララに白いケーキを作ってもらって、晴矢に白いごはんを炊いてもらう。デザートにはバニラアイスを。
凍てつくダイヤモンドダストの妖精様はすくすくと育まれている。
「わたしはガゼル」の魔法は葉を伸ばす。
凍てつく春風介様へ想いを馳せながら、桜を見る幸せを胸にすごす春。
桜餅が美味しいですね。