鹿の子さんと一緒に「Christon Cafe(キリストンカフェ)」にて開催された撮影会へ参加しました。レストランの店内全体をまるごと貸切で開催された撮影会です。
イベント開催情報を見て、予めドール撮影での参加希望の旨を伝えてから。
主催のスタッフさまがたにご快諾いただいての参加となりました。当日もドールについて色々楽しくお話しさせていただき、みなさまに心より感謝申し上げます。
貴重な体験をありがとうございます。
この光景をリアルに拝むことができる幸せ。
夢か幻ではないかと、天使様が其処にいるのではないかと、聖堂から此方へ向けられる眼差しと。
目の当たりにする奇跡は実体を伴い、在るがままを物語る。
ただただひたすら感動と興奮で胸いっぱいになりながら。
あまりにも神聖で、眩しくて、カメラのファインダー越しに見るのがやっとか(そんな心持ちで)。
もうこのまま額装しておきたい。
この時、この瞬間、確かにこの世界の住人でした。
話には聞いていた通り、内装が素晴らしく凄い。この場にいると別世界へ迷い込んできたように感じます。さっきまで新宿にいたはずなのに…。
時期的にところどころハロウィンな特別仕様にもなっていました。
教会の厳かさと、ハロウィンのポップでキュートな世界観が混ざり合って。よりいっそうなんだか不思議な絵本の中にいるみたい。
大好きな作家さまの作品、お揃いのドレスでご一緒することができて嬉しいです。
パンジーが描かれる花柄のドレス。長い年月かけて味わいを増すワインのような深い色味の別珍に、アンティーク調の黄金色のコード刺繍。
色使いも、生地のあわせも、細やかなレースの模様も。
この館内を彩る調度品ともあいまって、まるで聖堂の絵画から抜け出してきたのかと。もしくは、大切に飾られていたお人形さんたちが動き出したのかと。
それこそハロウィンの魔法かもしれないね。
お揃いでご縁があった幸運がしみじみ身に沁みる。僥倖、感謝、圧倒的感謝。
聖天使ガゼルエル。
眠ウナウ~介に導かれし夢天使ボディをその身として立つ姿。これはまさしく、SDGr夢天使ガゼルエルの降臨。ありがたや、ありがたや…。
まるで絵画のよう。
油彩の絵具の匂いを思い出す。筆の穂先を整えてひとつひとつの色を丁寧にのせる感覚は、白く細くゆるやかに動く、淑やかな指先の動きを重ねて。
撮影会の時間のなか、写真を撮りつつ、会場内を見学しつつ。
初訪問ということもあり、どこもかしこも驚くばかりでした。もう何度「すごい」と言ったかわからないほど。鹿の子さんとふたりでウロチョロ歩き回って、ずっとすごいうわ~すごい言ってました。ふぁ~すごい。
主催のみなさま、この場をともにすごしたみなさま、ありがとうございます。
また機会がありましたら、ぜひ参加したいです。
こういう場所で撮影してみたいねとよく話していました。こうして絶好の機会に巡りあうことができて、実現することができてとても嬉しいです。
思う存分、夢中で写真をたくさん撮りました。
鹿の子さん、ご一緒いただきありがとう。いつも色々ありがとう。