鹿の子さんと一緒に一泊二日の関西旅行。
で、楽しみすぎてわくわくしすぎのあまり天使の里の開館時間より約1時間ほど早く現地に到着。
というわけで、そのままぶらっと嵯峨嵐山駅周辺をお散歩してみました。
たぶんずっとずっと地域の人々に馴染み愛されているんだろうなと感じる佇まいの喫茶店を発見し、そこで味わったコーヒーも思い出の味。ごちそうさまです。
今回の旅行は、大阪で開催されるワークショップ参加に合わせて計画した旅行です。
関西方面に行くなら天使の里にも行きたい。
宿泊先は大阪のホテルを予約して、まずは京都駅で途中下車。クリスマスの特別フェア『天使の里 ~Christmas Fair 2018~』が開催されているお里へ遊びに行きました。
天使の里の開館時間を迎え、受付を済ませて館内へ。
ふたりでお揃いのドレスとカチューシャ、それぞれの色のパフュームボトルネックレスでコーディネート。
思い返せばちょうど2年前、2016年のクリスマスにはぶなさんも一緒にこの場所へ遊びに来たことも大切な思い出です。
今回、ぶなさんは都合により不参加でしたが、またいつかみんなで揃って里へ遊びに来ることができたらと楽しみにしています(原稿がんばれ……がんばれ……)。
里の一階、大きなクリスマスツリーのきらきらハッピーな光でいっぱい。
この日は『四季の華の会』も同時開催の日でもあり、紅い薔薇の生花も飾られていました。大切なお人形さんと一緒にすてきなクリスマスツリーを楽しむことができて嬉しいです。
ふんわり華やぐレースとフリル、リボン、きらめくアクセサリー。ふたりがそのままクリスマスギフトのような、まごころ込めてラッピングされたお菓子のような愛おしさで満たされてる。
また、いつも気にかけてくださる里のスタッフさんとこの日もお会いできて、お話しすることができたことも旅の嬉しい思い出です。いつもいつもありがとうございます。
おかげさまで幸せいっぱいのひとときをすごすことができました。どこもかしこも丁寧にクリスマスの飾りで彩られていて、スタッフさんたちのお心づかいを感じます。
館内をぐるっと見て歩いて、展示されているワンオフさんを見て、地下のショップでお買いもの。
ぶなさんからお使いを頼まれていた里限定のウィッグを購入しました。プリンセスゆめめのまた新たなゆめかわな表情を見せてもらえる日がお楽しみ。
そして、色違いで里限定ウィッグのブロンドカラーのものを鹿の子さんも購入。さっそくハレルヤさんがメタモルフォーゼの瞬間を。
ハレルヤさんの優美でアンニュイな麗しさ。
マーベラスでヘブンリーな光を纏っている。
ハレルヤさんは2016年の天使の窓のクリスマスフェアでお披露目されたワンオフさんで、鹿の子さんがお迎えしたあの日の瞬間からいつものジルベールスタイルな髪型でいて。
この里限定の天使のモヘアウィッグもとても素晴らしく、里にいた時間の後半はこのハレルヤさんの新しいウィッグにふたりでひたすらときめくひとときでした。ありがとう。楽しいひとときをありがとう。
神聖天使ハレルヤエル聖誕の瞬間に立ち会うことができて光栄です。神の子。これこそが。
ふわっふわのほわほわの髪。
少しだけ触れた瞬間の神聖さ、胸の高鳴り。
天使さまがふたり、お椅子に座っていらっしゃるよ。
後光が差しているかのように眩しいよ。
ありがたや。クリスマスを祝福する天使さまたち。ありがたや。
またこの場所へ訪れることが出来る日が楽しみです。
天使の里でのクリスマスを思う存分に満喫したあと、お昼過ぎ頃に大阪へ移動しました。この日の天気予報は雨がふるかもな感じでしたが、なんだか良い感じに傘いらずっぽい空模様。
東京駅で集合して、改札内のスタバで朝ごはんと車内のおやつの準備を整えて出発。
宿泊先は大阪で、京都に寄り道する切符を持っての旅路。
まだ明るいうちに大阪へ向かったのは、あのお店へ行くためです。
あの2016年のクリスマス企画、阪急うめだのデパ地下で勢いのままにケーキを購入したのがきっかけで、あれからずっとお気に入りの『五感』という名のお店。
その『五感』の本館が大阪の北浜駅にあるらしいと話を聞いて、ついに念願の場所へ。
建物の佇まいも最高に好き。
右も左も上も下も、館内のすべてが素敵な空間で、おいしいスイーツ、五感で味わうケーキ、これこそが。のんびりアフタヌーンティーのひとときを堪能しました。
そして、夜はまたまた念願の場所へ。
あの登録有形文化財ですきやきを味わいました。
事前予約のみ受付。飛び入り来店お断り。
場所柄もあり、しっかり下調べして、前もってお食事の予約も済ませておき、いざ。
話には聞いていた、ずっと気になっていた場所。ついに訪れることができました。とにかく色々な意味で「凄い」のひと言に尽きる。
鹿の子さんと、ただただ「凄い」と、アレやソレやの例の積もる話とともに味わった晩餐。
貴重な体験となりました。
現地を離れてからも、ひたすら「凄い」の感想を語り合いながら、無事ホテルへ辿りつく。
一日まるごと京都と大阪で思う存分遊んで、旅の二日目を楽しみにぐっすりすやすや。
おやすみなさい。また明日。