そこに息づく姿そのものが、森の奥でぼんやり発光する胞子のような。ガゼル様発光体説。
眩しい白、淡いブルー、つややかなパール、リボンは蔦のように。芽吹いてしまった、きらめく胞子は氷の鱗。
森の奥で、ぼんやり光る胞子を舞わせて闊歩する。呼吸とともに草木は潤む。
木漏れ日を映してかがやくそれはまさしくダイヤモンドダストの輝きを。

SDGr夢天使ボディ(PSホワイト)
SDGr夢天使ボディのしなやかで美しいおみ足。まさにこれぞ理想のガゼル脚。
森のシシガミ様の蹄の如く、ポクポクコツコツ鳴らして歩く。
この美しい脚で、かかとの高い靴をはいて、サッカーするのかと思うと。ベヨネッタ的な魔女サッカー。ひとりだけ、足跡の形が違うアレ。
気高く、尊く、麗しく、唯一無二のキャプテン様。

甘い水で育まれたと物語る
晴矢はSD少年ボディのロング脚。
そして、ガゼル様はSDGr夢天使ボディのヒール脚。
将来のグッドルッキングサッカー選手を確信させる少年の晴矢と、線の美しさを追求した体でほんの少しだけ背の高いガゼル様。
この身長差。現実であり事実である。わかる。
最初、ガゼル様が白肌SD少年ロング脚だったこと。それに合わせて晴矢はノーマル肌SD少年ロング脚でいて。それがいつしかガゼル様は白肌SDGr夢天使へと羽化を遂げた。
SD少年ロング脚ボディと、SDGr夢天使ボディだからこその絶妙な体格差。
すべてが繋がったと思います。
ほどよくしっかりとした晴矢の成長期の足首と、ガゼル様の美しいくるぶし。

綿菓子の化身
飴玉のように艶やかな色の光を宿すガゼルアイ。おめめつやつやあめのよう。
まろやかな頬はマシュマロ、潤む唇はゼリーかシロップ漬けか。それに触れると融けそうな綿菓子の御髪も。
もちもちしろほっぺに唇チュルチュルがぜべいびー。
ガゼル様はお酒を飲めないお年頃、エターナル乳歯ですし。そのグラスの中はブルーハワイのシロップたぷたぷ。
森の甘い水で育まれる綿菓子の化身。健やかに、べろべろに甘やかされて。

ぺたんこ綿毛様
髪の毛ぺたんこちゃん。ぺったん・たんた・がぜぺったん。
いつもの白いボアウィッグはワックスやスプレーなどなどセットものは一切使用していません。ちょいちょいぴっと手で整えるだけでガゼルフォルムが整います。
つまり、ガゼル様のあのわたあめ髪形は天然のものなのだという証明。

森の魔法の結晶
「魔女」という言葉は性別に囚われず意味をもつ説があるとのことで。
ガゼル様、名前、人間、風介、無性別、魔女、森、世界線はひとつに収束する。
ガゼル様が魔法を使うことができるわけではなく、自身そのものが魔法だと。それこそ風介の魔法なのかもしれない。という哲学が深まる。
風介という存在の不確定さが、ガゼル様がガゼル様たる理由になるのではないか。