念願の!国立新美術館で開催されている『ミュシャ展』へ行ってきました。
まずは比較的ゆったり鑑賞もお買いものもできるだろうと思って、平日にひとりで行ってみることにしました。音声ガイドを聴きながらじっくりひとつひとつ。初めて知ることばかりで、これがミュシャの──・・・。
これまで幾度も本やポストカードなどなどで目にしたミュシャの作品たち。その実物が目の前にある。不思議な感覚です。
美術館の余韻いっぱいに浸りながらのその足で、天使の窓にも遊びに行きました。乃木坂駅から明治神宮前駅へ。
ガゼル様の今日のドレスは『ミュシャ展』へ行く気持ちをこめて選んだ一着です。色味、シルクの生地の風合い、とろける手触りに感じる温度。アンティークゴールドのシルクネコの肖像画。
ひと粒ひと粒、ビーズの手縫い装飾の精巧さ。
ひと筆ひと筆、重ねる絵画の筆づかいを感じて。
ミュシャの絵画に描かれる流麗で繊細な草花を思い浮かべて、ヘッドドレスは布花のコサージュにしてみました。
このドレスもまた思い入れがひとしおの大切な一着です。大好きなディーラーさまの作品、はじめて手にした思い出のドレスです。
まだガゼル様がSD少年ボディだった頃の春。
夏生まれのガゼル様が、1歳のお誕生日を迎える直前の春。
ドルパ会場に向かう道中、ドルパ参加ディーラーさまがたの販売情報をSNSでチェックしていたときに一目惚れしたお写真。もしご縁があったらと願いブースへ向かいました。いま思うと、ご縁があったことが奇跡的!ありがたいです。
はじめて手にした瞬間の、触れたシルクの柔らかさ、装飾の細やかさ、ドレスのデザインにどれほど感動したか。胸を打たれたか。あの瞬間からずっとずっと大好きです。
3月はまだほんの少し肌寒いから、春の散策はあたたかなショールを羽織って(晴矢の)。
冷えないようにとおガゼさまにふわもこパジャマを買ってきてやるものの結局なぜか自分で着るはめになるもんで予め兼用で使えるものを選んでおくクレバーな南雲晴矢選手24歳。
美術館のカフェで、ミュシャ展にちなんだ特別メニューの「グーラッシュ風ビーフシチューバターライス添え」を注文してみました。
物販コーナーもゆったりしっかりチェックして、お買いものもしっかり済ませて大満足です!あの『スラヴ叙事詩』のタイル画も購入しました。ガゼル様の森にどう飾ろうかわくわく。
また近いうちに、お友だちと一緒に!の約束もあり。まだまだミュシャの世界を楽しみます。