2016年8月11日(木)は「山の日」の祝日。というわけで、ふらっと天使の窓へ遊びに行ってきました。
窓の撮影スペースには向日葵の花。いつもすてきな撮影スペースをありがとうございます。
向日葵とともに、毎年の夏のおでかけに欠かせない麦わら帽子をかぶって。今年もまた、夏の日の物語が始まりそう。
夏のおでかけの身支度といえば、きっと本人としてはこの麦わら帽子をかぶるだけ。あとの荷物は晴矢のものだから(晴矢のものはわたしのものでもある)って。
名古屋ドルパでご縁があったドレスをさっそく着ておでかけしました。このドレスと麦わら帽子の組み合わせがお気に入りです。
あの夏のいつか見た風景。よく晴れた日の風に身を委ねて、木陰に佇んでいそうな箱入り感が愛おしい。
夏の日々を避暑地で過ごすガゼル様。
陽射しから身を守るために大ぶりの麦わら帽子をかぶって、日傘を持つ手は隣の彼に任せる。そうして、ぼうっと浜辺から海を眺めるだけ。
白波を目で追っているうち、音を聴いているうちに。そのうち眠くなってきたら、ほどよくぬるめの湯をバスタブに浅く張って浸かっている。そうしているうちに空はもう夕暮れの色。
夏休み、麦わら帽子から流れるリボン、砂浜で溶けるかき氷、汗をかく缶ジュース、潮風に揺れるドレスの裾…。
語り継がれる泣きゲーの名シーンが完成してしまう。
コーラ二本と焼きそばを持ってくる晴矢を待つ、夏の面影。
一緒に夏休みを過ごす晴矢少年の横で、麦わら帽子をかぶっておすまししていればいい。
だからこそ、夏休み明けの少年はほんの少しだけ背伸びする。
麦わら帽子、陽に透ける色、鮮やかな向日葵のコントラスト。
それはきっと晴矢少年の夏休み。
ガゼルさまの夏休みといったら蜃気楼のような。宿題なんて知らないって。ガゼル様は給食の献立表を読む力があるのでもう充分。宿題なんて食べちゃいました。
夏休み最後の日に消えてしまいそうな気配を漂わせるけれど、堂々と9月1日の新学期の朝もあいかわらずのおすまし顔で晴矢の隣にいるのだろう。
永遠に終わらない晴矢少年の夏休み。
この日は何故か秋葉原駅前でポケGOのコイキングの湧き方がハンパなかった。
窓で写真を撮ったあとまたまた秋葉原駅へ戻って、ギャラドス目指してうろちょろ頑張って、無事に念願のギャラドスへの進化を果たす。
麦わら帽子をかぶってポケモンゲットだぜに励む夏。
夏休みのポケモン映画をリアルにやってる気がするピカピカまっさいチュウ。