初夏の海風が吹く港街、横浜へふらっと遊びに行ってきました。
『横浜人形の家』から『天使のすみか横浜店』へ、ふらふらと。おにんぎょうさん三昧の横浜散歩の一日。
この日、ずっと前から気になっていた、港の近くにある『横浜人形の家』へ初めて行くことができました。お人形専門の博物館です。
あの『青い目の人形』について見学できたこと、写真でしか知らなかったお人形さんたち実物にお目にかかることができて感動でいっぱい。
いつだったかテレビか本かで見たことがあった、まさか実物を拝見できるとは思ってもいなかったお人形さんもそこにいて、感無量、夢心地のひとときをすごしました。
硝子越しでも圧倒される存在感。すごかった…。
そして、横浜人形の家にてちょうど開催されていたFFの特別展示も観ました。
歴代BGMが流れる中で衣装や武器やプレイアーツをじっくり鑑賞。それぞれの作品を追想しつつ、名曲とともにその世界にただただ浸る。男は黒に染まれ。
FFの中での推し作品といえば、FF8です。
FF8の世界観、物語、登場人物、音楽、特殊技、ムービーも全部好き。
オープニングとエンディングは何回見たかわからないくらい好き。
ラストバトルの展開も好きで、例の深読み裏設定考察も大好物です。
FF8のPS版とPSPのアーカイブス版をプレイしました。とくにPSPでは主人公の名前を「晴矢」に、ヒロインの名前を「風介」にして、はちゃめちゃにやり込みました。それはもう。
PSPはFF8とモンハンを頑張った懐かしい記憶。
FF8で語られる『魔女』が好きです。
あの魔女連戦の曲とともに姿を現すガゼル様を見たい。
フィールドというランウェイに降り立つガゼル様を。そう、いつも通りツンとヒールが高ぁいお靴でね。
魔女の騎士がいるからこそ、ガゼル様はのびやかに健やかに『ガゼル様』でいられる説を推します。
『魔女』という言葉は女も男も指すらしいので、この説は通ります。ガゼル様=魔女(男子)たりうるのです。
横浜人形の家をぐるっと見て歩いて、大満足で胸いっぱいのまま、続いて天使のすみか横浜店へ遊びに行きました。
せっかく横浜へ来たので、横浜店の撮影スペースもお借りしました。ありがとうございます。
赤レンガと街灯、港街の情緒あふれるすてきな撮影スペースです。
そういえば、横浜店がリニューアルした直後に初来店した日のこと。
初めてスーパードルフィーのカスタムをやってみようと決意した記憶が。思い返せば、2015年の秋でした。ねむウナウ~介に青いまつげを貼るだけでも、大きな初めの一歩を心に決めた場所です。
あれから色々とまつげをカスタムしたり、里の工房でガゼル様のまつげを増毛してもらったり、ガゼル様と晴矢のグラスアイをようやく変えられるようになったり。
今日の余韻と、あの日の思い出を胸に。
まるまる一日、横浜を満喫しました。また遊びに来ます。
話の流れで「雪女」と言いたいところを「雪人形」と言っちゃったんだけども、ありあり。