2018年1月1日

朱と藍が映えるお着物で迎えるお正月日記
朱と藍が映えるお着物で迎えるお正月

2018年1月1日

2018年もどうぞよろしくお願いいたします

今年も皆さま益々健やかに幸多き新年になりますように

 

お着物に、赤色毛糸のショールで暖をとる(晴矢の)

お着物に、赤色毛糸のショールで暖をとる(晴矢の)

 

お正月ということで、ガゼル様もお着物姿ですごします。

赤、朱色と濃紺の色合いが素晴らしく我らがカオスカラーでお気に入りのお着物。

頭飾りもよくお似合いで、まるでお姫様(男子)のよう。動くたびに、連なる細い真珠飾りが揺れてお姫様感(男子)が高まる極まる。

 

雪の華グラスアイの繊細な輝きも相まって、お着物に身を包む姿がなんだか精霊かなにかの佇まい。御座敷の奥から雪が降る庭を眺めているのかもしれない。

 

MIYABI GLASS STUDIOさま作の雪の華グラスアイ
...

 

なにぶんこのかたがぜさまでして。瞳に雪を宿す姫(男子)

 

おガゼ姫(男子)

おガゼ姫(男子)

 

ずっしりしずしず重々しいお着物に身を包んで、隣の晴矢はジャージにダウンコートにマフラーぐるぐる巻きのやつ。

出掛けた先で、甘酒、おしるこ、じゃがバタ、ベビーカステラ買ってもらうんだね。晴矢のから揚げをひとつ頂戴したりね。

 

お正月のご馳走を味わうため、森の奥から起きてくる

お正月のご馳走を味わうため、森の奥から起きてくる

 

ガゼル様、お餅の食感が好きそう。

その小さなオープンマウス乳歯でお餅を召し上がるのか。

もちもちおもちを食べ続ける様相に、晴矢は(もちがもちを吸収してる)と一人思うんだろうな。

 

薄氷のおすまし顔も、きっとその目線の先にあるのは、おいしいもの。

甘い水で生きている。

 

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