2018年末のドルパでご縁があったドレスが届きました。
念願の、ついに当たった一桁番号のXpassが叶えてくれたご縁。あのXpassは幸運のお守りとして大切に飾っています。鳴子くんTシャツにかけて。
ドレスの封をひとつひとつ開けながら、あの日のドルパの思い出がいっそうじんわり胸に込み上げてくるように感じます。
いつもお世話になっている皆さま、遊んでくれるお友だち、気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。
開花ましますおガゼさま
パティスリーの奥にあるガラスのショーケースに鎮座していらっしゃって「NOT FOR SALE」の札が添えられてそう。
ガラス越しでも、目にした人が感じる甘さに、お菓子様のお勤めは果たされる。
瞳を輝かせ、ほのかに開く唇。静かな動作で雄弁に語りかけるすべて
合わさる生地そのものの愛おしさも、ひとつぶひとつぶ手縫いのビジューも、お砂糖ざらめの艶も、甘ぁい中にアクセントのブルーやネイビーの輝き。
一皿の上質なお菓子がそのままドレスになった気持ち。
首元のワンポイントに大粒のブルーひとつ
ガゼル様のお誕生日、つまり、ガゼル様が芽吹き開花した日。
それはちょうど桜の季節と知らされた、9年越しの衝撃。頭の中は桜流し。
桜とともに開花した存在が、成長し氷のプリンセス(男子)になる。
物語か哲学か、ガゼル様の森に桜は咲くのだろうか。
あの緑深い、青々とした森に。
すずの音が鳴る
ドルパ前に見た、ディーラーさまの販売物のお知らせ、新作お披露目の写真。
見た瞬間に、今回の新作も一目惚れで大好きで、このドレスをガゼル様に着せてあげることが出来たらと願いながら会場へ向かいました。
どんな番号でもドキドキでいっぱいでど緊張する。ぶなさんに励ましてもらいながら開場時間を待つ。ぶなさん、いつもありがとう。
そして、イベント中はご縁があった嬉しさでいっぱいで、ふわふわした気持ちであっという間の一日で。朝から晩まで最高に楽しい思い出深いドルパでした。メロンパンラスクの味は忘れられない。
実物が届き、改めてしみじみ、いまこうしてガゼル様がお召しになっている姿を見ることが出来て感無量です。
袖口は触れたら融けそうな繊細さと眩しさ
いまこのブログをカチャタン打ちながら、モニタの横にガゼル様が座っています(がぜさま用のジェラピケもふもふにお座りになって、しろくましげちゃんを抱っこして)
その姿を見れば見るほど、ここにこんな細かい装飾がと新たな発見があるほどに細部までとことん作り込まれたドレスにひたすら感動しています。
極めて小さなビーズひとつぶも手縫いで丁寧に縫製されていて、作家さまの技術とデザインの力、ドレスづくりへの深い愛情を感じます。
また、宝もののドレスが一着増えました。ありがとうございます。
折りたゆたうリボンとスカートの裾は舞台の幕のよう
桜色ピンクの生地がメインでありつつ、ネイビーやブルーのワンポイント、襟や裾のゴールドがアクセントになって甘すぎずの絶妙なバランスが最高です。
このドレスをお召しになって、どこへお出かけしようか。カチューシャはどの色にしようか。考えるだけでも楽しみでわくわくします。
桜咲くを告げる
ドレスが届いて、さっそくお召し頂いて、ガゼル様の姿を眺めて幸せいっぱいの夢心地でいて。
ふとLINEを見たら、なんとちょうどこの日にお友だちの元へ嬉しい知らせが届いていたことを知りました。
鹿の子さん、本当におめでとう。本当に、ほんとうにおめでとう。
鹿の子さんが熱い想いを胸に抱くあの子。お正月の窓ワンオフとして来てくれたあの子。
鹿の子さんと一緒にあの子へご挨拶に行った身として、まだ実感が無いけれど、同時に、もう鹿の子さんの家でハレルヤの隣にあの子がいるような気もしたり。
鹿の子さん、念願のSDGrアリスお迎えおめでとうございます。
すぐさま鹿の子さんとぶなさんと通話して、3人でめちゃくちゃに大興奮しながら喜びを分かち合いました。勢い余って3人で京都旅行の計画立てるくらいの興奮と感動。なんなら今だってもう。
2018年は初春3ヵ月間ツキイチで京都大阪旅行へ。
そして、2019年は3月に3回京都大阪旅行へ。
3月が楽しみです。
