グラスアイディーラー・golemさまの作品「golemドールアイ」をお目当てに、浅草で開催されたドールショウへふらっと一人で遊びに行ってきました。
実は、いつだったか前にもドールイベントでディーラーさまの出展ブースへお伺いしたことがあるのですが、そのときは小さめサイズのグラスアイのみの販売で、購入には至らず。
今回は大きめサイズのグラスアイもあるらしいと事前のお知らせをみて、ドキドキ緊張しながら会場へ。いつかきっとと想いを募らせていた分、ぴったりの作品とのご縁に感動もひとしおです。すてきなおめめをありがとうございます。
うきうき楽しみに帰宅してすぐ、さっそく晴矢とがぜさまのおめめをお色直しさせてみる。
晴矢のグラスアイの取り付け位置は、サイドアイぎみにするのがお気に入りです。
隣の白に、ふと向ける眼差し。
蜂蜜のような黄金色をベースに、絶妙な色味の交わりと金箔の輝き。
にびいろの光をみせる金眼。とても晴矢らしい金色の眼。
YouTubeの東映特撮チャンネルで配信されている仮面ライダーファイズを毎週楽しみに観ています。
「きみに倒されるわけにはいかない。きっときみは立ち直れなくなるから」
って、ガゼル様からバーン様へ語りかける。そうそう、そんな名シーンあったあった。夢を語るよ。
「夢ってのは呪いと同じなんだよ」
あの名台詞しかり、晴矢は夢に呪われているのかもしれない。
「俺には夢が無い。でもな、夢を守ることはできる」
夢を守るとは、その存在を守ること。その存在を忘れない限り、それは確かに在り続ける証だとする『晴矢の夢=ガゼル様』説(ここでファイズOP曲)
青色系と緑色系のgolemドールアイを組み合わせて、オッドアイにしてみました。
たまにの気まぐれメタモルフォーゼ。
森の樹々の色、朝露の色、光合成する色、陽光に反射する水面の色。
限りなく透明に近いガゼル様は、深まる森を構成するすべての色を綯い交ぜにして、いつしかその眼に宿してしまったのかもしれない。
ガゼル様の眼の色は、各々の解釈で違うように感じています。青、緑、蒼、翠、紺碧、花浅葱、瑠璃、縹色。
じゃあ具体的なCMYK値を教えておくれよとはならない。それを一言で表現できないのが魅力なのだろうなと。可能性の獣ですから。
夢想の結晶、ガゼルブルー。
ガゼル様の森の奥に宿る青眼と金眼の光。
森の主は、ぬいぐるみと食器より重たいものは持てなさそう。そしてサッカーボール。
晴矢はあい変わらずおおかみパジャマで森に棲む物語。