ぶなさんと一緒におでかけ。まずは神保町で待ち合わせして、万年筆の旅へ。
そこから表参道にある筆記具の専門店にも立ち寄りまして、ここに来たならばと、そのまま天使の窓へ遊びに行きました。
例えばの話、今日なにをしてたかを訊いてみたとして。
「雨の音を聴いてた」と言うから、ほーん。って返すだけのなぐはるや。
日がな一日、しとしと響く音に身を委ねるだけ。
雨音に身を委ねのびのび過ごすのは、本人(及びなぐはる)的にすこぶる健やかな証なのだと。
朝露に潤み開いた花が、夜に向かって閉じるように。自然のままに。
自然のこと、気の向くままに。ただただ純然たるガゼル様であること。
光を反射する雨粒と、宝石ひと粒ひと粒の輝き。
あじさいでいっぱいの撮影スペースに合いそうと思って選んだ、宝石模様の生地のドレス。シルクの艶が雨露の潤みを思わせて。
きらきらのドレスがみずみずしい。
うずうず、小生意気な唇。その奥にはオープンマウスのエターナル乳歯。
小さな唇で、量は食べるわりに、食べること自体はものすごく気まぐれ。コアラのマーチひと粒ひと粒のコアラにもお名前をつけながらちびちびじっくり味わってそう。
なんとなく眉毛が強めなコアラ、気性がゆる雑そう(に見える)コアラ、だいたい「はるや」って名前つけがち。
「それ半分以上おれじゃん」
って、なぐはる満更でもない。もぐもぐ。
ぶなさんおすすめの神保町のお店に行くことができて、ずっと気になっていた青山のお店「書斎館」にも行くことができて、万年筆の魅力に浸る一日でした。
またの機会も楽しみにしています。
ぶなさん、いつもありがとう。
愛用の万年筆はロケット団印の一本です。
万年筆のキャップにも、銀色のペン先にも「R」の刻印がされています。たしか2016年のハロウィンの時期にロケット団グッズが販売されていて、そこで発見しました。
メイドインジャパンのセーラー製で、インクもセーラー製の「青墨」一筋。※この万年筆のインク補充方法はカートリッジ式。
これからも末永く付き合っていきたい、お気に入りの一本。