翌日の名品市を目指して出発した関西旅行の思い出。
この日、4月28日はちょうど天使の里の春のイベントが重なっている日でした。
『金襴の宴2018-春-』『星間学寮-Boys’ Dormitory-の世界展示会』『四季の華の会-卯月-』の3つのイベントが同時開催の日。
里の館内がそれぞれのイベントの雰囲気に染まっていて、写真を撮って、見て歩いて。
大好きなカフェに行ったり、お母さんに頼まれたお使いをすませたり、京都散歩を満喫したあと、午後のいい感じの時間に天使の里へ遊びに行きました。
朝は限定販売イベントもあって混んでいましたが、この時間はそれほどでもなく。のんびり気ままに楽しむ昼下がり。
ガゼル様はオトモ妖精(ぷいきゅあ的発想)のしろくましげちゃんを連れて、里の館内を散策して遊びました。
まずは地下階のお店でお買いもの。
ニュース誌面で見て楽しみにしていたSDサイズのたとう紙を購入しました。がぜさまの大切なお着物をしっかり包んで保管します。
たとう紙と一緒に、こまめのがまぐちも。お母さんがこまめを気に入っているのでお土産に。
お買いものも済ませ、ワンオフさんたちが展示されている三階を目指して移動。
フロアごとにある撮影スペースで写真を撮りつつ。
ガゼル様の白肌SDGr夢天使ボディ(眠ウナウ~介から導かれし夢天使オリジンボディ)
鎖骨の辺りの造形も素晴らしくガゼルいフォルム。ハンドパーツも白い絹糸が伸びるような線を描き、本当に本当に大好きです。
このオリジンボディの背中、脊髄の曲線も最高にガゼルい。
ガゼル様1歳のお誕生日を迎える少し前にはもうこの形に成長を遂げていました。
お迎え当初、約10ヵ月間ほどはSD少年ボディだったと思うとなんだか感慨深いです。
SDGrボディの可動っぷり、こんな細く高いヒール靴でなんで立てるんだろうと不思議に思うこともある自立っぷり。
もはやガゼル様は最初からこのボディだったのではとさえ思う。
性別という概念の無い夢天使ボディというのもガゼルい概念。
つまり、ガゼル様の性別は「ガゼル」なのだと。
一人称、自分のことを「わたし」と呼ぶ。
唇の動き、声帯の震え、舌足らずなような、少しうわずるように、ひらがなの響きを鳴らして。おすまし顔でふふふと笑う。
「きみの理想のエイリアンだよ」と笑う。
三階のアトリウムから、ワンオフさんたちをじっくり見て、四階の展望室へ。
エレベーターを降りたあたりの大きな窓辺でも写真を撮ってみました。
時間帯のおかげか、陽の角度のおかげか、窓に描かれた『霞』のモチーフが窓辺にも映っていました。陽光に透ける霞のかたち。
背に光を受け、そのまま透けてしまいそうな佇まい。
一歩一歩の足音は、ユニコーンの蹄の音を鳴らして歩む。ダイヤモンドダストの鱗粉がきらめく余韻とともに。
たぶん本人はつゆ知らず、知る理由もなく、他意もなく。
展望室から庭園を眺めてみたら、里のお池が綺麗にメンテナンス中でした。
そういえば2月のランチミーティングの時にそのお話しを伺ったなぁと、ランチミーティングの日の思い出に浸る。
また今年も、思い立ったらのノリのままに里へ遊びに来たいです。来ます。
どんなイベントが開催されるか楽しみです。
ひと通り館内を散策して、最後に一階へ。一階はほぼ星間学寮の世界。
ガゼル様もある意味「星の子」であって、この「ガゼル」という名前も星に導かれたもので。どこから来たのか、どうしてか。
自身の瞳の中に宿す星のきらめきが眩しいせいで、夜空に輝く星が見えていなかったらどうしよう。
カチューシャのリボンに添えられたきら星のモチーフと、細やかなビジューが流れ星の軌跡にも見えます。この日の展示の世界観にぴったりで感動しちゃいました。
もふもふ白毛に黒リボン、ガゼル様の髪と同じ毛並みの白色だから、本当におみみが生えてる気がする。大切なお気に入りのカチューシャ。
このドレスの広がり方も愛おしいです。ぽふっと、まろやかなボリュームがケーキのクリームのよう。
姫袖っぽいような繊細なお袖にもときめきます。ふわりと花開くレースから白い腕がすらりと。
閉館時間までのんびりすごすことができました。
スタッフさんともお話しできて、お声をかけていただいて、楽しいひとときをありがとうございます。いつもありがとうございます。
里で遊んだあとは京都で晩ごはんを堪能して、駅前周辺をぶらっと歩いて京都の空気を思う存分に味わって、大阪へ向かいました。
新大阪駅に着いてからも、またついつい夜食気分でたこ焼きをペロリと味わったのも良い思い出です。駅構内のお土産屋さんを見て歩くのも楽しい。
翌朝に備えて、御堂筋線に乗りやすいように今回は新大阪駅前のホテルを選びました。本当に朝が楽で快適でした。覚えておこう。
旅の二日目の名品市をドキドキいそいそ楽しみに。