お揃いのライラック柄の花咲くドレスで。
森の奥で咲く花、ふたつに見えてそれは一輪なのだと。
ガゼル様を白肌SD少年ボディでフルチョしてお迎えした2013年の8月。
翌年、天使の里リニューアルイベントでSDGr夢天使ウナと眠ウナ再販の機会に恵まれ、眠ウナをお迎えした2014年の6月。
あの日、ガゼル様は白肌SDGr夢天使ボディへ。そして、眠ウナウ~介は白肌SD少年ボディへ。
天使の身体をもつガゼル様と、元天使の少年風介。
ガゼル様と風介とは。
同一人物説もありますが、別個体説も推したいところです。
たぶんガゼル様と風介の思考回路は違う(声の感じも違う)
少なくとも、ガゼル様に羽化する前の風介と、一度ガゼル様になった風介は違う存在なのでは。戻るなんて器用なことはできなさそう。戻るだなんて、いったい何に。
今日も晴矢は蹄の鳴る音を聴いている。
薄く開いた瞼、唇、何か大切なことを語りかけてくれそうな気がするけれど、まどろむままで。
眠ウナが白肌のSDGr夢天使ボディのなおかつオリジンボディをもっていたこと。ガゼル様をお迎えした日から一年も経たずに再販の機会とご縁に恵まれたこと。
いまだに夢のような不思議な感じがする。
ガゼル様にボディを導いてくれてありがとう。そして、ガゼル様の白肌SD少年ボディを受け継いでくれてありがとう。
無性別のSDGr夢天使ボディの線の細さ、ヒールの靴しか履けない脚、オリジンボディのもつ独特な胸元と背骨の曲線。すべてが、まさにこれぞガゼルボディでいて。
なんだかもともと最初からこのボディだったような気がするけれど、ウナ介のおかげさま。ありがとう。
それに、眠ウナ再販時に同封されていた申し込み用紙でオプション購入できた白肌SDGrハンドパーツたち。あのとき約束ハンドを選ぶことができたことも嬉しかった。
あれからずっと、ガゼル様はその細い小指をツンと立てていらっしゃる。
うるうるチュルチュルな質感が堪らなく限りなく透明に近いガゼちぇる。
たくさんのクッションの中で寝るのが嬉しそう。自分の寝床を作ってる、いや、作ってもらうんだろうな。待ってる。
これからもクッションを集めよう。
今日も、クッションとぬいぐるみに囲まれて過ごす。森の奥で。