2017年秋、10月1日から3日まで、お母さんと一緒に二泊三日の京都旅行へ。
ガゼル様もしろくましげちゃんを連れて。
朝、新幹線に乗って京都駅へ到着し、ホテルに荷物を預けてさっそく天使の里へ遊びに行きました。
お母さんと嵯峨嵐山の庭園を歩いたり、喫茶室でケーキを味わったり。里で遊んだあとは渡月橋の方へも行って、人力車に乗ったり。
旅の初日から最高の思い出がいっぱい。
里のスタッフさんにお願いして、館内一階の来訪記念撮影フレームの前で写真を撮っていただきました。この旅の思い出の大切な一枚です。ありがとうございます。
お母さんはこまめくんがお気に入りなので、地下のショップでこまめてぬぐいを旅のお土産に。
また里へ来た時もこまめグッズをお土産にしよう。
館内をひと通り観て、展望室からの眺めに感激して、のんびり庭園を散策しました。お里の庭園を隅々までゆっくりと。
よく晴れた空と木々が気持ち良い。
工房の方にある桜や桃の花のこと、霞中庵のこと、色々お喋りしながら。
そして、喫茶室のケーキとコーヒーでひと休みして、嵐山や渡月橋の方へ遊びに行きました。
渡月橋を歩いて、橋の上で人力車に乗ってみました。
竹林の道、その中にある人力車専用の道、他の誰も歩く人はいなくて、ひたすら続く青緑色の竹林に囲まれる道。
なんとなく一段と静かな気がする不思議な感じ。風の音と、ゆらぐ竹林に包まれる感覚に包まれるひとときを体感しました。
そのあと、人力車に乗っている最中に俥夫さんが教えてくれたおすすめの湯豆腐屋さんで少し遅めのお昼ごはん。
まる一日嵐山で遊んで京都駅へ戻り、その夜には京都タワーの展望台からの夜景も。
いつか前に、話には聞いたことがある幼SD着ぐるみコラボしたらしいたわわちゃん(の像とか)と会えました。
記念撮影よく撮れたわわ~!の掛け声とともに。
旅の2日目は雨模様。
行きたいと決めていた寺社巡りのなか、雨で潤む苔、瑞々しい石庭、水浴びする鳩たち、雨が落ちて波紋を描く池、色づきはじめた木の葉たち。
それぞれが鮮やかで、絵画の一枚に観たことがあるような光景ばかりでした。
雨も上がり、旅の3日目はまたお日様が見える空。
今回の旅は晴れ雨晴れとなり、色々な表情の京都で過ごした3日間。
その10月3日が、ちょうど京都国立博物館で「国宝展」が開催される初日とのことで。
せっかくなのでノリのまま行ってみることに。(現地で開催情報を知ったので、お父さんも来れば良かったねなんて話しながらお土産をたくさん買って帰りました)
教科書や本で見た実物が、いま目の前にある感動。
国宝展、すごかったです。
びじゅチューンで聴いたことがある国宝の実物と対面することができて嬉しいです。じわじわびじゅチューン熱が高まる。アツい。
改めてびじゅチューン熱に浮かれ、頭の中にはごめユニコーンが。がぜさまでごめユニコーン。
ガゼル様の甘やか護られる貴さ、ユニコーンの白さ、可能性の獣。ガゼル様が言う「わたしのただ唯一の望み」とは。
なにぶんこのかたがぜさまでして。
やっぱりガゼル様は食器とぬいぐるみとボールより重たいものは持てないんだって。
ただし、湯呑み割るらしいから持てるとは限らない。
なにぶんこのかたがぜさまでして。
天使の里の話を何度かお母さんにしたことがあって、いつか行ってみようと言っていたのがついに実現した旅でした。
お里にも行って、寺社巡りをして、国宝をじっくり鑑賞して。今回も満喫した京都の旅。
まだまだ行ってみたいところがたくさんあるので、また次の機会が楽しみです。