新年を迎えて、まずは朱色と藍色のカオスカラーなお着物をお召しになってから。
幼馴染のNちゃん(鬼道さん推し)と一緒に新年のおでかけということで遊びに行ったときに、がぜさま白いお着物もなんて話になりまして。
さっそく白着物にお色直ししてみました。
桜餅感ぐっと増し増し、桜の塩漬けが添えられた白いお餅かな。
雪の華のグラスアイとこの白いお着物の組み合わせ、相性抜群だろうなと。着せる前から楽しみでした。
やっぱりガゼル様は雪女(エターナル男子)
MIYABI GLASS STUDIOさま作の雪の華グラスアイ
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なんとなく、ガゼル様は涙を流さないイメージがある。
なんでか考えてみた結果、涙を流したら融けてしまうのかもしれない。雪融けの雫は瞳から。
自らの眼から流れる水で融けてしまうのだとしたら、その熱をもった水の中にこそ、自我、言葉、懐かしさが宿っていたのかもしれない。
「わたしはガゼル」であるがため、究極のゆきだるま様は雪融け水を流さない。
なぐはるが一人暮らしだと思っていたサークルの友達とかが、成り行きでなぐはる宅へ泊まることになった真夜中のこと。
ふと目が覚めて廊下に出てみたその奥で、青白く発光する何かを見てしまう。
ぼんやり灯るなにかを。
翌朝、のんきに寝ていた家主に心当たりを訊ねてみても「まじかよこっわ」の一言ではぐらかされる。
そんなロマンティックなホラー最高だと思う。