「たべちゃいたい」
って、いったい何を。
ほんの小さく開くオープンマウスに、ちらと白を見せるエターナル乳歯。
がぜさまの舌はどんなテンポの曲なら追いつくのだろうか。歌えるのだろうか。
チョコレートだって口の中で溶かすしかできないのに。
SDのF05番ヘッドのお鼻の造形も大好きです。
すべらかしゅるりと清澄な曲線、ツンと高く、おすましさんの鼻。サイズ感も絶妙に素晴らしく、愛おしいガゼルノーズ。
おいしいものの気配を察知したらスンスンするんだろうな。
もしもの時のため、がぜさまの鼻をぷーんするため、ふわふわティッシュの鼻セレブを常備しておかないと。むしろがぜさま仕様の特別コラボ限定パッケージデザインで鼻セレブが売ってたような気がしてきた。あったあったあるあるある。欲しい。
いつかきっとの10年後の世界線、「性別:ガゼル」の「芸名:ガゼル」として、様々なクリエイティブでその顔を見ることになるかもしれない。ご本人のアレな感性(中二病的な意味で)も思う存分に発揮できるかもしれない天職。
マネージメントは敏腕若社長に、アテンドはクララにお任せあれ。たしか、某サッカー選手と一緒に暮らしているらしいよ。
SDGr夢天使のおてての造形も大好きです。
雪融け水が流れるようなフォルムのガゼルハンド。
おてての造形的にはSDGr少女と同じだと思われます。眠ウナお迎え時に同封されてたオーナー限定オプションパーツ注文用紙に書いてある番号が「SDGr-H-XX」の表記だった。約束ハンドも追加オーダーできて嬉しかった思い出。
SDGrハンドパーツはすべての造形がお気に入りで、ありがたいご縁に恵まれてそれぞれネイルカスタムやハンドメイクもしていただき、ガゼル様の宝もののブレスレットは肌身離さず。大切な大切なガゼルハンド。
その指先で柔らかなぬいぐるみを撫で、ひと粒プラリネチョコレートを摘まむ。
宇宙人だとか絶対零度だとか凍てつく云々だとか、その存在が何かしらの空想や記憶を種として芽吹いたのだとしたら。
「きみの夢を食べて育った、きみの理想のエイリアンだよ」
だから、今日もお腹いっぱい食べないとね。
どこかの森の奥に棲む食べ盛りのエイリアン(自称)、注文の多いガゼル様。