神戸の靴職人kioさま(@kio_dollshoes)のオリジナルドールシューズ『Cait Sith Ribbon』をまた新たに色違いでお迎えしました。
ぽってりころんと肉球の丸み。寵愛の気持ちを込めて結ぶリボンと心地よい音色の小さな鈴。にゃんの猫脚をモチーフにしたお靴です。
このデザインが大好きで、このお色も大好きで、おかわりオーダーお願いしちゃいました。すてきなお靴をありがとうございます!
去年末にオーダーして、4月のドルパ会場で仕上がりほやほやのお靴を受け取りました。
もともと4月末日から京都旅行を計画していたので(5月1日の夢天使お披露目日がてら+ハンドパーツ受け取りがてらの旅路)新しいお靴を履いて、今年初の京都へ向かうのをとても楽しみに。
良いお靴は良い場所へ連れていってくれる。
『SDGr夢天使ボディ』が大好きです。
脚部分の造形は『SDGr女の子ボディのヒール脚』と同じはず。素材やボディ塗装の違いはありますが、しみじみつくづくこの造形が大好きです。絶品の造形美。
ヒール高めのお靴しか履くことができない造形というのが堪らない。最高に完全に解釈一致。
ガゼル様、もとい風介も、しなやか涼やか足音コツコツカツカツ奏で響かせ闊歩する。あのフィールドをランウェイにする魔法の足音。
※念のための一応の補足ですが『ガゼル様=風介』論は鶏が先か卵が先かの哲学です。解釈の自由がゆえ。
もはや芸術品と言っても過言ではない御御足に、職人技の手仕事で懇切丁寧に作り込まれたお靴を履いていただきたい。
愛しい脚脚足、ご機嫌麗しゅう。
靴職人であるkioさまの手で作られるドールサイズのお靴たち。
その精巧な作りと存在感、本革の艶、磨き込まれたソール。すべてが職人技です。大切なお人形さんにとっておきの上質なお靴を履かせてあげることができて、お人形好き冥利に尽きます。
この『Cait Sith Ribbon』のデザインが新作としてお披露目されたとき、まずは深い青色の革で制作をお願いしたのです。
実物に触れ、実際に細部までじっくり拝見して、これまでのお靴たちのオーダーで選んでいたあの宝石『ラリマー』を連想する水色の本革での色違いも欲しいと思っておりまして……!
歴代のkioさま作のお靴コレクションたちと揃えたい。
本革は素材そのものが一期一会。
kioさまに相談して、なんとかこの素材が間に合うタイミングで制作をお願いすることができてよかったです。ありがとうございます。
しゃなり、しなやかなSDGrヒール脚のスレンダーな脚線美に、ぷっくり丸い猫の脚。それぞれのフォルムに『ギャップ萌え』なのかもしれない。
すらりと伸びるその先のお靴しっかり圧巻の、重心が低い感じ、確固たる闊歩。
天使の里で受け取ったPSビスク肌のハンドパーツの『ぐ~』な握り手が、猫の手みたい。
猫のあんよに、猫のてて。
毛繕いする御猫様。
もしかしたら招き猫かも。幸運招くごろにゃんふしゅねこすけ。
にゃんとも愛おしい大切な子にぴったりのお靴をプレゼントすることができて嬉しいです。
歴代のお靴たちとともにお手入れしながら末永く愛用します。専門のその道を追求するプロフェッショナルの技術で作られた上質な本革のお靴は一生ものですから。
kioさま、この度もすてきなお靴をありがとうございます。