浅草で開催されたドールイベント「ドールショウ54秋浅草」へ遊びに行ってきました。
ドルショ恒例の入場整理券くじ引きに参加するため、ぶなさんと鹿の子さんと一緒に浅草駅前のスタバで集合して会場へ。
毎回のどドど緊張でいっぱいいっぱいになりつつ、三人でお互い励まし合っての階段のぼり(体力温存のため途中無言)も良い思い出です。気分はアルピニスト。アスリート精神を胸に。
そして、チキチキ整理券くじ引きの結果、幸運に恵まれ、大好きなディーラーさまの新作ドレスとカチューシャと念願のご縁がありました。ありがとうございます。
開場までの待機列での時間もドキドキでしたが、夏の仙台ドルパぶりに人魚さんと偶然お話し出来たり、開場後にはじゅら子さんとお会い出来たり、嬉しかったです。ありがとうございます。
ぶなさんは原稿のため、念願のお買いものを達成したのち今日はここまでということで会場でお見送り。また遊ぼう。そして、鹿の子さんと一緒に会場内を見て歩いてドルショを満喫しました。
ガゼル様そのものが魔法みたいな存在なのだから、森の魔女(男子)
森の魔女(男子)の使い魔はしろくましげちゃん。
「F. S. 」の印を身に付けて、良きパートナーであり、ともにあり、守ってくれている。ガゼル様の大切な相棒です。プリキュアのおとも妖精のような。
プリキュアのおとも妖精論で考えると、もしかしたらしろくましげちゃんがお喋りすると語尾は「~シゲ」の可能性もあるモフ。
くまという共通点もあり、モフルン的な存在なのかもしれないモフ。
プリキュアは全世代みんな大好きでまるごと箱推し状態なのですが、妖精の中ではとくにドキプリの妖精たちが大好きでランス。
まほプリのモフルンも推したいモフ。キュアモフルン最モフ高モフ。
「モフルンの性別はモフルン」という共通認識、「ガゼル様の性別はガゼル」論にも通じてとても共感するモフね。
つまり、ガゼル様もプリキュアになれるモフ。
水色ベースのライラックの花柄の生地と、今回の新作はネイビーや黒の生地とレースが基調になっていて、同じ柄の生地でもまた新たな一面を見る感動で胸がいっぱいです。ときめくばかり。
リボン刺繍のお花も、今回はブルーとピンクがあり、もし叶うならブルーをと願っていました。そして、ぶなさんはピンクを。
がぜブルーとゆめピンクで念願が叶い、夢心地です。
ひと針ひと針、丁寧に縫われたリボン刺繍やデコレーション、じっくり見れば見るほど繊細さを実感するミシンの軌跡、チュールの柔らかさ。
すみずみにまで込められた作品づくりへの愛情と想いをしみじみ感じます。
この日もガゼル様は青い靴を履いておでかけしました。
今回のドルショ会場で、靴職人のkioさまへ先日届いたお靴の御礼とご挨拶に。
夏の横浜ドルショぶりですね。さっそくおかわりオーダーした二足目のお靴のこと、革靴のお手入れのコツなどなど、お話し出来て嬉しかったです。
重ね重ね、いつもありがとうございます。
胸元の黒いレースが波打つ霧のようで、白い肌とのコントラストが花咲くドレスに映えるブルーミング。
ドレスの裾を風でほのかにゆらめかせ、森を歩く魔女(男子)の足跡。
どんな魔法を使うのかは誰も知らない。自身でさえ、つゆ知らず。それはきっと、魔法をかけられてしまった人だけが知る。
お昼ごはんの時間には会場を出て、鹿の子さんと一緒に浅草でお蕎麦を食べました。
天ぷらもおいしいお店で、イベントで浅草に来る度に寄りたくなる場所がまたひとつ。おいしい。
そのままイベントとお蕎麦の余韻に浸りながら、鹿の子さんと乃木坂や六本木や新宿辺りを思いつくまま気の向くままに巡った、ピースフルでヘブンリーな一日。
奇妙な冒険を感じる場所へ。