この日のおでかけは、天使の窓に寄り道してから。
紅葉に染まる秋色の窓の撮影スペースで、夏色のドレスで写真を撮りたくて。
このドレスの涼しげな水色の花柄ギンガムチェックと、リボンの先で揺れる小さな鈴の音。まるいスカートの膨らむボリューム感も大好きです。
花園に吹く風の香りと、夏の思い出がぎゅっと込められたような一着。
また来年の夏頃に、このドレスをお召しいただくのがお楽しみ。

いつだって欲しいアイスキャンディーの話題
南雲晴矢選手の誕生日が5月9日だということについて。
自分の誕生日を調べてみましょう、なんて授業でやったなぁとか思い出してたら、あることに気付いてしまった。5月9日は「アイスクリームの日」だった。
この世の真理に気付いてしまった。

そんな「34日と幾時間」なんて、お砂糖とない交ぜにして飲んじゃった
5月9日インパクトの話の続き。
4月5日の春風とともに生まれた、絶対零度の氷のエイリアン(自称)
晴矢の誕生日が5月9日だとして、4月5日から5月9日までの34日と数時間の問題。
いったいどのように過ごしていたのか。誰も知らないし、本人さえもつゆ知らず。泡沫に溶けた34日と幾時間。
で、腹の底ではなぐはるがそういうこと気にしてそうな感じ。そういうとこだよ、南雲晴矢くん!

いつかのだれかの名前の印
大切な相棒にそっと託したイニシャルモチーフ。すずのふうすけを覚えているか。
ふうすけの「風」が、春風の「風」だったとしたら。
それでも「わたしは氷」と言う。
哲学は深まるばかり。森の神秘の結晶、究極の雪だるま様。

紅葉の季節を歩く青い靴
ガゼル様が履いている青い靴は、靴職人kioさま作のドールシューズ。ガゼル様が履くための色の組み合わせでオーダーした本革のお靴です。

宝もののお靴です。
ヒール部分の重厚感、素材と作りの良さをしみじみ実感します。スムースな曲線が描くフォルムのしなやかさと、しっかりとしたヒールの厚み。ユニコーンの蹄のように。
このお靴を履いて歩くのだと。目に浮かぶその光景にただただ見惚れるばかり。

夏のラムネの色を映す瞳
陽差しに透けるラムネは、がぜさまの味がするのかもしれない。
秋の匂いの風が吹いて、海辺で手に取ったガラス瓶を思い出す。がぜさま自身はパラソルの下から出て来ない(むしろ海が見える日陰のテラスが定位置)だろうけども。
今年の夏休みもわりと楽しかったな。早く家に帰って、買ってきたかぼちゃのケーキを一緒に食べようと上機嫌で足どりも軽やかな南雲晴矢選手。