あけましておめでとうございます!
2015年もあい変わらずどうぞよろしくお願いいたします。
ふらっと立ち寄った東急ハンズの造花ドライフラワーのコーナーで発見した「三椏(ミツマタ)」の枝を購入してみました。おうちで写真を撮るときに、背景に置きたいなぁと思いまして。
「ガゼル様の森」がテーマなので、白色の枝を選びました。
続々と、もりもり増え続ける布花造花とドライフラワーたち。部屋の緑化がぐんぐん進みます。
いつか欲しいなとほんのり興味があったドール用のお着物。
このお正月に天使の窓の委託品コーナーで発見した瞬間、これだと確信した一枚です。
半分が赤系統の朱色。
半分が青系統の藍色。
この色の組み合わせ、まさに「混沌」のアレです。
ガゼル様、とてもお着物が似合っていらっしゃる。本当にお人形さんみたい。しみじみ。
お着物で「和」なスタジオ撮影会もやってみたい!
ガゼル様のボディはねむウナウ~介から導かれしPSホワイトSDGr夢天使ボディであり、脚は「ヒール脚」です。だからこそヒール脚専用のぽっくり下駄を買ってあげないとね。
こつこついろいろ探してみようと思います。気長に。
せっかくの機会ということで、着付けについて色々調べてみました。で、着物の帯を前で結ぶ「前結び」について面白い説を発見。
「必要なことは誰かがしてくれるような立場の人は、帯を前で結ぶことがあった」
「物事をする必要のない、動く必要のない立場である象徴」
かしこまりました。
ガゼル様の着こなしは「前結び」であるという確信。
このカオスカラーの着物とセットで同梱されていた豪華な帯。黒と金の地に、白と浅葱色の花弁が舞う帯の作りもお気に入りです。前結びをイメージして着せ付けました。
三椏の白枝を買った東急ハンズと、同じく新宿タカシマヤにあるユザワヤにも行ってみました。お着物の着付けに使える飾りっぽいのを作ってみたくて。
「帯締め」を作る紐やビーズ類、「帯揚げ」用のちりめん生地もガゼル様っぽい柄のものを。さらにチュールや造花も調達。赤と青の紐とか、レトロなビーズを買ってきて、それっぽく作ることができて満足です。
ちまちまクラフト楽しい。
まだまだ他にも「襦袢」だとか、「伊達衿」だとか、よりいっそうのお着物の着付けにまつわる用具を揃えていきたいです。
これからのドールイベントで和装ディーラーさまのところもチェックする楽しみが増えました。
後ろに敷いている白い布は、もともと家にあったファーっぽい毛足長めなベロア布です。ピアノにかける布だったらしい。
とろみのある艶、ふわふわ白くて雪みたいで気に入っています。
ガゼル様は柔らかな生地に包まれているといい。
理想ドンピシャだぜ!なお着物とご縁があり、幸先がいい2015年のお正月となりました。