CANTARELLAのうさこさま(@usakolunatic)作の布花作品『蒼穹の枝桜』が届きました。
4月5日生まれの概念が開花したような色味が大好きです。桜を眺める瞳に映る青、会話が聴こえてきそうな、共鳴しているような……resonance……。
すてきな作品をありがとうございます!
この春のドルパ47会場にて『蒼穹の枝桜』を1本だけ現品購入しまして、イベント後のお届けとして追加制作分を2本お願いいたしました。うさこさま作の布花枝桜が大好きで、さらにこの色で、どうしても複数欲しくて、追加分のお話しをいただいた時はもうもうものすごく嬉しくて!
重ね重ね、ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
個人的に、桜の花には思い入れ(4月5日生まれの絶対零度の凍てつく春風介)が深くあります。その想いを馳せつつ、大好きな色あいで表現された桜を眺めることができてとても嬉しいです。
4月5日の春風に薫る桜を永遠にする。
うさこさま作の布花枝桜をはじめて手にしたのは2021年春のドルパ45でのことで、ほぼ約一年前になります。毎日目に触れる場所(お人形さん専用のガラスキャビネット)に飾っているからか、なんだかもうずっと前から部屋を彩ってくれているような気がしています。
ひとつひとつ丁寧な花の風合い、繊細かつ柔らかな葉の表現が大好きです。
なんだかんだで部屋にいる時間が増え、外出の機会もめっきり減っていますが、ふんわりたっぷり満開の布花枝桜に囲まれている愛しいお人形さんたちを眺めていると気持ちが華やぎます。
毎日お花見気分です。
魚と花は似ている。
魚影は風に揺れる枝葉、泳ぐ水面の波打つかたちに漂い薫る開花。
桜の海に漂う泡沫。
桜の花が、その眼にだけは人間の姿として映っているかもしれないね。
“あんな おそろしい みだれたそらから この うつくしい雪が きたのだ”
ガゼル様は文学だった──!?
ガゼるいフォルムの髪型て「ひとだま」や「おにび」の類のかたちじゃ……やはり『こおり・ゴースト』タイプのふしゅめのこ……こわいなこわいな──……。
タマゴグループは『妖精・鉱石』ってもう完全絶対解釈一致。
以前、とある展覧会で布花作家さまの展示を拝見したことがあります。
布花づくりの作業工程の解説があって、こんなにも細かいパーツたち、細かい作業の数々、一輪の布花が仕上がるまでにどれほど時間がかかるのだろうかと驚いたのをよく覚えています。
ひとつひとつの花や葉や枝、花芯、蕾。それぞれ作家さまの手で丁寧につくられる技術や時間を考えると布花への思い入れがひとしおに。
すてきな作品をありがとうございます。
枝桜やシルクのブーケ、青薔薇、うさこさま(@usakolunatic)の作品にあわせて、いつもなにかと重宝していてこつこつイベントのたびにコレクションを増やしている布花ぱっちんどめはキニヒネキノヲルさま(@X_lica_alice_X)の作品です。
いわゆる「あまえんぼ」ではないのだろうけど、甘え上手のおねだり上手の大天才の顔。