がぜさまの輪郭もちもちまるほっぺつんつん。
ねこっぽいな〜とぼんやり考えていたらば、「ねこじゃないよ」 なんてくすくす笑うのを見てやっぱりねこじゃんって言う晴矢少年。
涼しい風が吹く夏の日の朝に、ガゼル様のくぅくぅ喉を鳴らすあくびと鳥のさえずり。
そして、遠くに蝉の声。
寝起きのお水を一杯、用意しておかないと。
冷凍しておいたカラフルミニカップゼリーの赤色いちご味がやたら減っていて。
「なんだ、赤いのも食うんだ」って、なんか嬉しかったりしちゃったり。
10年後の世界線、南雲選手の夏のルーティン(超簡単おやつ作り置き)配信見たい。いや冷やすだけだしって、それが良いのですが。
森の奥で。
あーあ、見つけちゃったね。
感。
森の奥底、暗くて見えないと言うのなら、まばゆい指先で照らす。
その身の眩しさを本人がつゆも知らないのだから、暗闇でかくれんぼできない。
ガゼル様が凍てつく闇とかなんとか言ってたのって、自分自身の白さというか眩しさが際立つ極光であるがゆえの闇なのでは。とか思ったらもう絶対零度の凍てつく闇の冷たさでひんやりひえひえがぜあいす。
森の奥でも、星空の中でも、どこにいるかがすぐわかる。存在そのものが物語る。
ヒールの靴の足跡も、ちらりちらりと氷のような鱗が落ちているのだろう。その鱗が融けた水分で潤む植物が葉を伸ばし、森はより深く。
5番ヘッド(SD-F-05)はあどけない表情もするし、ゾクゾクさせるような表情も見せるし、まさにガゼルいお顔立ち。
あとやっぱりメイクがすごい。5番ヘッドはメイクによって印象がかなり変わるヘッドだと思います。大好きです。
夜中に目が覚めて隣を見たら光る眼にびびる少年の夏。
ガゼル様にも、お耳、あるんだよ。
もふもふ綿毛のガゼるい髪に隠れるちいさなお耳。ふとした瞬間にお耳がちらりと見えたりしたらもう堪らない。
ちいさなお耳でさえもこんなにもかわいい。
フルチョイスでオーダーした際、お耳の塗装について指定はしなかったのですが、ほんのりふんわり色が付いています。
おそらく、チークのベースに指定したモデルさんに色が付いていたのかなと思います。最高です。
神秘のお耳。
人生初のスーパードルフィーであり、人生初のフルチョイスオーダーでした。
だからこそとも言えるのか、メイクの範囲として「耳」もあるとは想像していませんでした。今思えば、初心者だったからこそできたメイク指定だったのかもしれない。
お迎えした日、初めてお顔を見た日、箱を開けた瞬間から毎日毎分毎秒ごとに宇宙で一番最強で最高にかわいい。
この造形が、このメイクが、ひとつひとつのすべてがすみずみまでかわいい。
がぜさまが忘れた頃に「ウィンクやって」って言ってみる晴矢少年。
毎日まばたきぱちぱちで晴矢を困らせている(まんざらでもない)ので、日頃のお返しにがぜさまの歯ブラシを電動のにして、歯磨きしてる時にそのスイッチ押してみなんてね。